『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は何が最高なのか(ネタバレなし)

 4/29から公開されている『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。私も今日見てきました! これは現時点のマーベル映画の中で最高傑作といっていいでしょう。

 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はなぜすごいのか。今回はその三つのポイントをお伝えします。

① アクションがとにかくすごい!
 今までのヒーロー映画はあくまでヒーロー映画の枠の中でのまぁまぁのアクションでした。だがキャプテン・アメリカシリーズは違う。全てのアクション映画の中でもトップクラスの激しくて変化に富んでてあっと驚くアクションの連続なのです。
 これはキャプテン・アメリカというヒーローが世界で一番固い盾を持ってるだけの超人であるというところが大きいでしょう。際立った必殺技がなく、ゴリゴリ痛みの伝わる肉弾戦で戦います。ビームが出たりとかない地味なヒーローです。だが、それがいい!
 youtubeにあった前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のエレベーターファイトの動画をどうぞ。今作も全編このレベル以上のアクションが続きます。

② ヒーロー大集合過ぎてすごい!
 原作のシビルウォーはその正義に対する立場の違いからキャプテン・アメリカとアイアンマンが全ヒーローを二分をして戦う話ですが、映画版も色んなヒーローが出てきます。単体映画の主人公であるアントマンやブラックパンサー、さらにスパイダーマンまで! しかも彼らがただ出るだけでなく、全員入り乱れての大バトルを展開していきます。
 あんなにヒーローがいっぱい出てるのにみんな見せ場がある! どのヒーローが好きな人もみんな満足できます。

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③ ストーリーとテーマが深くてすごい!

 キャプテン・アメリカというヒーローは元々は第二次大戦時のプロパガンダ的な漫画として創作されたものです。映画も一作目の敵はナチスでした。理想に燃える彼の心はまさに古き良きアメリカ。第二次大戦時というよりアメリカ建国時のような純粋な正義を信じるヒーローです。
 そんなキャプテン・アメリカは英雄的な行動により長い間、氷漬けになって眠ってしまっていました。映画では2010年代まで、ざっと70年。古き良きアメリカの理想を強く持って生きてきたキャプテン・アメリカは突然、現代に放り出されるように目覚め、彼の理想とするアメリカと違う現在のアメリカと対峙することになります。
 キャプテン・アメリカシリーズは本当の正義とは何なのか、それを問い続ける作品ともいえます。ヒーローアクション映画でありながら、そのテーマは非常に硬派です。
 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は三部作の完結編でさらにもっと大きな流れのMCUの作品でもあるので、いきなり単体で見るとかなり分かりづらいですが、キャプテン・アメリカは古き良きアメリカの浦島太郎であるということを頭に入れておくとストーリーの理解の助けになるかと思います。

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 とりあえず興奮冷めやらぬまま、紹介文を書きました。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ぜひ、多くの人に見てほしい。

 完全ネタバレありの考察はこちら。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の正義を巡る考察(完全ネタバレ)

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