ジョジョ四部の吉良吉影に学ぶ危ない男の特徴

ジョジョ四部のアニメも終わっていまいました。三部まではアニメ化するだろが、以降はキツイのではないかと私は思ってましたが、終わってみれば大成功だったと言えるのではないでしょうか。

 さて、ジョジョ四部は今までと違ってラスボスは世界征服的な願望を持っていません。シリーズボスの吉良吉影は普通の町に潜む殺人鬼。しかし、彼には大それた欲望は自分にはないと考えています。彼は平穏な生活を送り、自分のささやかな望みである快楽殺人をできればいいという異色のボスです。
 改めてアニメを見るとこの異色のボスの魅力が四部の大きな特徴であることが分かります。

 平穏を望む殺人鬼、吉良吉影のキャラクターはとてもよくできていて、殺人鬼じゃなくても吉良吉影の要素を持ったあまり近づかない方がいい男性というのはけっこういるように思えます。
 そこで今回は吉良吉影の特徴から危ない男に引っかからない知恵を記したいと思います。

表面しか見せない

 吉良吉影の表の顔は目立つことのないサラリーマンです。目立ったマイナスもない代わりにこれといったプラスもないプラマイゼロの男です。表面上は紳士で人当たりも悪くはないが、決して踏み込んだ関係を築こうとはしません(もちろん殺す相手は口説くわけですが。。。)。
 実社会にもこういう人は確かにいます。表面的な付き合いはうまく、魅力的に見えることさえあるかもしれないが、中身がない、もしくは見せない。一見いい人なんだけど深く人とつきあうことがないので年月が経つと気持ち悪い感さえあります。
 まぁこれだけなら害はないのですが、この表面しか見せないという特徴は以下の二つの危険な特徴と大きく関係しています。
 

相手は物と一緒

 ジョジョはスタンドという設定は本当によくできています。スタンドという特殊能力はその人の性格と大きく関係しているのです。吉良吉影のスタンド、キラー・クイーンの能力は彼の性格を反映しています。
 冷酷な殺人鬼である吉良吉影はそのことを全く悪びれません。彼にとって他人は自分と同じ感情を持った人間ではなく物と一緒なのです。
 彼のキラー。クイーンの能力はまさに人を爆弾という物に変えてしまう能力、文字通り人をモノ扱いします。
 最初いい人なのかと思ってたら、実はすごく冷酷だったという人が世の中にはいます。しかもこういう人達は自分では自分を冷酷だとは思っていません。彼にとってはそれが普通なのです。
 人に対して残酷に振る舞えて、尚且つそのことにあまり意識がないような人を見たら注意が必要です。

 

都合の悪いことはなかったことにする

 キラー・クイーンの隠された真の能力バイツァ・ダストは時間をふっ飛ばして都合の悪い出来事をなかったことにしてしまう能力です。シリーズボスらしい理不尽な強さを持った能力です。
 自分の都合の悪いことはなかったことにしてしまう人がいます。彼らは失敗から決して学びません。自分は悪くないという思いが強いのです。その為、そういう場になると異様に他者を攻撃します。他人は人ではないので相手が傷つくことに思いは至りません。
 自分にとって都合の悪いことをなかったことにする。絶対自分の過失を認めない。そういう人間にも注意が必要です。

 おそらくこういう人達は自分が絶対で特別であるという意識が強いのでしょう。それを表に出して俺は偉いんだという感じではなく、それが返ってタチが悪いのです。
 一方で、自分がすごいということにそれほど自信があるわけではない、むしろ自信がないので、自分が特別でないことが明らかになることに恐怖を感じています。まるで殺人がバレることを怯え、平穏を願う殺人鬼のようです。
 こういう人間に巻き込まれると面倒です。それは殺人者でなくても、スタンド使いでなくてもです。

 

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