爆笑問題カーボーイ・政治家ショートショートショート投稿(ボツ) 『君の名は』

毎週火曜深夜1時から2時間に渡ってTBSラジオで放送してるラジオ『爆笑問題カーボーイ』。その中にあるショートショート未満の短いストーリーをお題にそってつくるコーナー『ショートショートショート』にちょくちょく投稿しております。
 ここ数週のお題は「政治家」でした。しかし、何通か送ったけど採用されず。。。せっかくなのでボツねたの中で一番の自信作をここに載せたいと思います。けっこう自信あったんだけどなぁ。。。
 

政治家ショートショートショート『君の名は』

安倍「これって」
トランプ「もしかして」
二人「入れかわってるー!」

 ホワイトハウス
秘書「大統領、どうしたんですか? 大きな声だして。」
安倍大統領「い、いや何でもないんだ。」
秘書「今日も課題が山積みですよ。まずメキシコ国境の壁についてです。そろそろ決断しなければなりません。」
安倍大統領「ああ、あれね。よく分かんないし、やめちゃっていいんじゃないかな。」
秘書「え、よろしいのですか? 大事な公約ですよ。」
安倍大統領「お約束と異なる新しい判断とか言っときゃ何とかなるでしょ。ダメ?」
秘書「いえ、大変懸命な判断だと思います。大統領、私感動しました。」
安倍大統領「そんなことよりさ、僕、早く憲法改正したいんだけどなぁ。」
秘書「はい、分かりました。憲法の修正条項の追加を目指すのですね。早速チームを編成します。」
安倍大統領「え? 止めないの?」
秘書「お忘れですか、大統領。アメリカはかつて27条の憲法修正条項の追加をしています。かの偉大なリンカーン大統領も修正第13条によって奴隷解放を成し遂げました。」
安倍大統領「うーん。素晴らしい。僕も憲法改正して偉大な大統領になっ ちゃう!」

 一方、そのころ首相官邸では
側近「首相、どうしたんですか? 大きな声出して。」
トランプ首相「いや、なんでもない。そんなことより、改めて俺の政治方針をはっきりと君と確認しておきたい。」
側近「え、また急に三年後に憲法改正を目指すみたいなこと言わないでくださいよ。」
トランプ首相「まず移民だ。移民はダメだ。基本的に移民は受け入れられない。」
側近「はい。メモします。移民については今までどおりと。」
トランプ首相「そして何より大事な方針だ。アメリカ・ファースト。もう一度言うぞ。私の政治はアメリカ・ファーストだ」
側近「はい、了解しました。基本的に今までどおりの日本でいくと言う ことですね。」

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